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ポスターセッション準備編(文理探究Ⅱ)
こんにちは。西武学園文理高等学校2年の探究係です。
今回の記事では、夏休み後第一回目の探究活動についてご紹介します。
活動内容について
今回の活動では夏休みに行った調査をまとめ、来週のポスターセッションによる中間発表に向けてポスター作成などの準備を行いました。
夏休み後初の活動で上手く調査結果をまとめられないのか、なかなか手の進まない班がちらほらと見られましたが、やがて緊張もほぐれ生徒たちが調べてきた内容を報告し合い、中間発表に向けて準備を行う姿が多く見られるようになりました。
生徒の感想
中間発表に向けてスライドを作成していたのだが、あまり進まなかった。調べた内容だけでなく、もっと熱帯雨林の環境問題について考えようと思った。
シロアリについての専門家に質問し、対策を聞き出せたので調査が進みそうです。
夏休み中には音楽をたくさん聞いて睡眠を記録しました。これからはアンケート調査もしたいと思います。
プロジェクトの内容が変わった。これからが少し心配だ。
夏休みに水族館のスタッフさんに話を聞くことができました。色々と知ることができたので上手く中間発表までにまとめられるように頑張りたいと思います。
来週発表するためのポスターを作りました。個人探究であるので、まとめてきたことをすぐポスターとして作ることができました。
夏休みに班員と一緒に「世界に言語が複数ある理由」について調べていたが、テーマが難しく変更することになった。新しいテーマは「日本教育に足りないものは何か」である。来週は中間発表があるので、それまでに色々と調査を進めていきたいと思う。
夏休みに専門家に話を聞きに行ったり、自ら実験をしたりなど多くの生徒が独自のやり方で、この探究活動に主体的に取り組めていたようです。また、夏休みの調査を踏まえてテーマを変更するという決断に踏み切った人も少なくありませんでした。
この夏休みが探究活動において、多くの人の分岐点となる期間であったと実感する活動となりました。